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本庄壽巨 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊濃州高富藩主
職業貴族院議員、株式會社東華銀行取締役頭取、遠越石油株式會社、明治圖書出版株式會社各取締役日本護謨株式會社監査役
性別男性
生年月日安政二年七月七日 (1855)
親名・続柄 細川行芬の十男
家族養叔父 道行 安政三年十一月生
記述部分(略伝)當家は本庄六郞左衞門時家の後なり後十五代道芳五代將軍德川綱吉に仕へ濃州高富の城主となり封邑一萬石を領すそれより十二代を經て君に至る
君は細川行芬の第十子子爵細川行眞の弟なり安政二年七月七日を以て生れ明治十年先代道愛の後を續ぎ同年七月從五位に叙せられ同十七年七月子爵を授けらる同二十年十二月正五位に叙し同二十三年七月貴族院議員となり同年八月檢事に任じ同年十月延岡區裁判所檢事兼宮崎地方裁判所檢事に同二十四年九月宮崎地方裁判所檢事に補し同二十五年七月從四位に叙し同二十六年十一月麴町區裁判所檢事に同二十七年二月兼京橋區裁判所檢事に補し同三十年六月東京區裁判所管内公證人を命ぜられ同七月正四位に叙せらる
義妹竹子(弘化二年五月生)は子爵米倉昌言に嫁せり
住所・電話番号東京市牛込區若宮町二九 電話番町五五五
参照人物(親類)子爵細川行眞、子爵米倉昌言
参照次数2
読みほんじょう
別名