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米倉昌言 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊武州六浦藩主
職業
性別男性
生年月日天保八年三月九日 (1837)
親名・続柄 米倉昌壽の長男
家族妻 竹子 弘化二年五月生子爵本莊壽巨義妹
男 昌藏 明治三年六月生
同 昌大 明治十四年四月生
女 錠 明治十年二月生
同 米 明治十七年九月生
記述部分(略伝)當家は甲斐守源義光の曾孫那古十郞義行の後なり其孫信繼米倉太郞と稱すそれより十四代昌純に至り德川氏に仕へ武州六浦一萬二千石を食む後九代を經君に至る
君は先代昌壽の長男なり天保八年三月九日を以て江戸に生る幼名を直吉といふ萬延元年六月封を襲ぐ明治元年四月相州浦賀警衞を同二年六月六浦藩知事に同廿年十二月正五位に同廿五年年七月從四位に同三十年七月正四位に叙せらる
家族は前記の外孫壽子(明治二十八年十二月生)あり
緣女とし(安政五年四月生)は岡山縣士族池田長祐に嫁せり
住所・電話番号東京市小石川區大塚窪町一
参照人物(親類)子爵本莊壽巨
参照次数1
読みよねくら まさこと
別名直吉