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本多實方 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊三河國岡崎藩主
職業
性別男性
生年月日文久二年十月十八日 (1862)
親名・続柄 本多助實の十四男
家族妻 延枝 明治三年十月生子爵河田景延養姉
男 助信 明治二十二年十二月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足十一世の孫關白太政大臣兼通の裔二十二代本多右馬充助定の末裔廣孝の後なり夫より十五代を經世々三州岡崎の藩主として先代從五位助順に至る
君は其の後にして實は先々代助實の十四男なり文久二年十月十八日を以て江戸に生れ幼名を祿之助といふ明治六年家督を相續し同十七年五月警視廳御用掛を仰付られ同七月子爵を授けられ同十九年警部に任じ同二十三年貴族院議員に當選し同六年從五位に同三十年正四位に叙せらる
養叔父實堅(慶應三年十月生)及び同賢治(明治八年九月生)は共に別戸し養叔母藤子(同二年三月生)は子爵松前修廣に養妹房子(嘉永五年十一月生)は子爵永井直諒に嫁し
男實則(明治三十年四月生)女豐子(同二十五年八月生)は家にあり
住所・電話番号東京市赤坂區青山高樹町九 電話新橋四一六
参照人物(親類)子爵河田景延、子爵松前修廣、子爵永井直諒
参照次数3
読みほんだ さねかた
別名祿之助