本多副元 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊越前武生藩主 | |
職業 | 貴族院議員、大阪生命保險株式會社々長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 弘化二年正月六日 (1845) | |
親名・続柄 | ||
家族 | 男 副良 明治八年八月生 男 副恭 明治十五年五月生 | |
記述部分(略伝) | 當家は藤原鎌足の裔九條師輔十二代の孫本多助定の後胤佐左衞門重次の男成重の後なり成重德川家康に召され越前少將忠直の家に附せられ越前九關の城を賜はる爾來越前家の國老として數代を經先代富恭に至り君其の後を承く 君實は子爵松平賴孝の從兄なり弘化二年正月六日を以て江戸に生る幼名を爲三郞又興之助と云ひ文久二年先代富恭の養子となり同三年家督を相續し祿三萬石を受け府中を領し明治十二年特旨を以て華族に列せられ同十七年男爵を授けられ宮内省華族局勤務を同十九年福井縣十三等出任を仰付られ同年同縣南條今立郡長に任ぜられ同二十三年貴族院議員となり同三十年再び同議員となる同十二年從五位に同三十四年正四位に敘せらる 姉鈖子(天保十四年十月生)は子爵風早公紀に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京市本所區元町一八 | |
参照人物(親類) | 子爵松平賴孝、子爵風早公紀 | |
参照次数 | 2 | |
読み | ほんだ すけもと | |
別名 | 爲三郞、興之助 |