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穗穙俊香 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從四位
爵位・身分・家柄男爵
職業元僧侶
性別男性
生年月日元治元年八月二十九日 (1864)
親名・続柄 山本實政の子 *
家族妻 籌子 明治五年四月生先代俊弘長女
男 俊永 明治二十九年二月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の末孫坊城俊明の三男俊弘の立つるところなり俊弘奈良興福寺中玉林院の住職たり明治元年四月勅令により復飾し堂上の列に加へられ穗穙と稱す同八年三月華族に列せらる君其後を承く
君實は子爵山本實庸の弟なり元治元年八月二十九日を以て生る同九年八月先代俊弘女籌子の入夫となり同十月家を續ぎ同十七年七月男爵を授けられ同二十九年十二月從四位に叙せらる其間京都宮殿勤番殿掌等に任ぜらる
家族は前記の外男俊玄(明治三十五年二月生)女順子(同二十三年七月生)同厚子(同二十六年二月生)同英子(同二十七年五月生)同紋子(同三十一年八月生)あり
養妹敬子(同八年五月生)は奈良縣平民白井憲德嗣子信吉に嫁せり
住所・電話番号京都府上京區室町通一條上ル小島町一六
参照人物(親類)子爵山本實庸
参照次数1
読みほづみ しゅんこう
別名