山本實庸 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵、舊公卿 | |
職業 | 貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政四年九月一日 (1857) | |
親名・続柄 | 山本實政の二男 | |
家族 | 母 三保崎 天保二年一月生京都府平民故阿部惠炤長女 妻 壽子 萬延元年六月生大阪府平民卜半了達次女 男 公覩 明治十七年六月生 女 喜子 明治十三年一月生 同 益子 明治二十年十二月生 妹 收子 明治十二年五月生 | |
記述部分(略伝) | 當家は藤原鎌足の末西園寺實晴の男勝忠の後なり勝忠山本と稱すそれより八代實政に至る 君は其次男なり安政四年九月一日を以て京部に生る明治八年十月家を續ぎ同十七年七月子爵を授けらる淑子内親王家祗候京都宮殿勤番殿掌等に歷任同三十一年七月貴族院議員に當選し同年十二月從三位に叙せらる 家族は前記の外男公之(明治二十二年一月生)同公茂(同三十五年七月生)女章子(同二十七年三月生)同冬子(同三十年八月生)同具子(同三十二年一月生)あり 妹芳子(同六年二月生)は京都府平民幡山教寬に女瑟子(同十六年二月生)は愛知縣平民橫井行壽に嫁し弟俊香(元治元年八月生)は男爵故穗穙俊弘の養子に同眞幸(安政六年三月生)は玉松眞弘養子となり各其の戸主となり男爵を授けらる | |
住所・電話番号 | 東京市麴町區平河町六ノ二四小西方 | |
参照人物(親類) | 男爵穗穙俊香、男爵玉松眞幸 | |
参照次数 | 2 | |
読み | やまもと じつよう | |
別名 |