木戸孝正 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位 | |
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爵位・身分・家柄 | 侯爵、舊山口藩士 | |
職業 | 式部官、貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政四年七月二十六日 (1857) | |
親名・続柄 | 來原良藏の長男 ** | |
家族 | 妻 壽榮子 明治四年五月生子爵山尾庸三長女 男 幸一 明治二十二年七月生 養姉 たま 嘉永三年十月生京都府士族難波常治郞長女 | |
記述部分(略伝) | 當家は本姓を和田と稱す山口の藩士なり木戸孝允に至りて其名高し孝允藩主より木戸準一郞と姓名を賜ふ勤王の心深く王室の哀微を慨き天下の志士と交を結び西鄕隆盛大久保利通等と共に画策し維新の大業を成就せしむ明治四年岩倉公に從つて大久保と共に歐洲に使し同六年歸朝す時に征韓論將に決せられんとす孝允卽ち岩倉大久保と共に極力之に反對し議を飜へす西南の役起るに及んで進みて征討の任に當らんことを請ふ許されず明治十年病死す弟正二郞家を嗣ぎ 君其後にして安政四年七月二十六日生る同三十一年從三位に叙せらる 家族は前記の外男小六(明治二十三年八月生)女治子(同二十四年八月生)同八重子(同二十六年十一月生)あり | |
住所・電話番号 | 東京市赤坂區新坂町六二 | |
参照人物(親類) | 子爵山尾庸三 | |
参照次数 | 1 | |
読み | きど たかまさ | |
別名 |