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佐々木高行 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從二位、勳一等
爵位・身分・家柄伯爵、舊高知藩士
職業樞密顧問官
性別男性
生年月日天保元年十一月十二日 (1830)
親名・続柄 佐々木高順の長男
家族妻 貞子 天保九年九月生高知縣平民國久龜治姉
婦 行子 明治八年九月生男高美妻男爵眞木長義長女
記述部分(略伝)君は高知縣士族佐々木高順の長男にして天保元年十一月十二日を以て生る好んで朱子學を講じ慶應三年長崎に於て奉行河津伊賀守幕府の敗を聞いて遁逃す時に君松方正義と共に假に奉行の事務を執りて功あり明治二年刑部大輔に任じ翌年參議となる同十七年伯爵に列せらる宮中顧問官樞密顧問官等の顯官を歷任せり常宮及周宮御養育主任を仰せ付けらる
男高志(明治五年四月生)は分家し
同行忠(同二十六年七月生)孫美知子(同二十八年三月生)男行孝(同二十九年八月生)同行篤(同三十一年二月生)は家にあり
住所・電話番号東京市麻布區六本木町一 電話新橋九五五
参照人物(親類)男爵眞木長義
参照次数1
読みささき たかゆき
別名