福澤一太郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 時事新報社員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久三年十二月十二日 (1864) | |
親名・続柄 | 福澤諭吉の長男 | |
家族 | 妻 いと 明治四年十月生東京府平民大澤品督長女 男 八十吉 明治二十六年五月生 | |
記述部分(略伝) | 君は故福澤諭吉の長男にして文久三年十二月十二日を以て生る父諭吉長崎に於て砲術及蘭書を學び後大阪に遊學し安政五年中津藩塾の起るや江戸に來りて其塾長となる文久年間歐米に漫遊す慶應四年慶應議塾を創立し育英に從事して功あり朝廷文學博士を授けんとせしも辭して受けず爾來三十有餘年君が指導の爲めに人となりしもの幾千名なるを知らず我邦文明の先導者として世人の尊仰淺からず君は其家を襲ぎ現今時事新報社員として職に在り 家族には女ゆき(明治二十四年九月生)同八重(同二十九年三月生)あり | |
住所・電話番号 | 東京市芝區三田二ノ二 電話新橋六三四 | |
参照人物(親類) | 福澤捨次郞 | |
参照次数 | 1 | |
読み | ふくざわ いちたろう | |
別名 |