增島六一郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | ||
職業 | 法學博士、辯護士 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政四年六月 (1857) | |
親名・続柄 | 增島大右衞門の子 | |
家族 | ||
記述部分(略伝) | 君は舊江州彦根藩士增島大右衞門の男なり安政四年六月を以て生る幼にして上京し開成學校に入り次で東京大學に轉じ明治十二年卒業して法學士の稱號を得後海外に遊學し英京ロンドン府ミルドルテムプル大學に入り專ら法學を研究しバリストルオブローの學位を得それより英米の各地を漫遊し歸朝後大學講師を囑託せられ又英吉利法律學校長專修學校慶應義塾等の講師となり同二十四年法學博士の學位を得又屢々歐米へ渡航し東京代言人組合會長となり裁判粹誌春秋等の雜誌を發刊し又日本郵船會社航路開始日本電氣株式會社株式會社村井兄弟商會等の設立に就き助力尠からず今現に辯護士の業に從事しつゝあり 「戸籍取調中」 | |
住所・電話番号 | 東京市麻布區材木町五四 電話新橋一八九 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | ますじま ろくいちろう | |
別名 |