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萬里小路正秀 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳六等
爵位・身分・家柄男爵
職業式部官主獵官大膳職勤務
性別男性
生年月日安政五年八月十六日 (1858)
親名・続柄
家族男 元秀 明治二十四年十月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足七代良門の裔資經の三男資通の後裔伯爵萬里小路家の分家なり
君は伯爵萬里小路通房大叔父なり安政五年八月十六日を以て生れ幼名を秀丸と云ふ明治四年露國留學を仰付られ螢雪の勞を積み同十四年歸朝し同十五年分家して當家を創立し從五位に叙せられ特旨を以て華族に列せられ式部寮御用掛を仰付られ同十七年男爵を授けられ式部官に同廿八年兼掌典に同年主獵官に同卅三年兼大膳職勤務等仰付られ同卅四年正四位に叙せらる
家族は前記の外男萬二郞(明治廿九年二月生)女そで(同三十一年二月生)同照(同三十三年五月生)あり
住所・電話番号東京市麴町區一番町一四
参照人物(親類)伯爵萬里小路通房
参照次数1
読みまでのこうじ まさひで
別名秀丸