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石黑忠悳 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳二等、功三級
爵位・身分・家柄男爵
職業休職陸軍々醫總監、貴族院議員
性別男性
生年月日弘化二年二月十一日 (1845)
親名・続柄 石黑順作の子
家族妻 くか 弘化三年九月生
男 忠篤 明治十七年一月生
記述部分(略伝)君は父を順作と呼び弘化二年二月十一日を以て生る弱冠にして文武に志し尊王攘夷の爲めに身を國難に殉せんとしたりしが後醫學に志し明治四年大學大舍長に任じられてより累進して一等軍醫陸軍馬醫監陸軍々醫監陸軍々醫總監陸軍省醫務局長を歷任し日清の役野戰衞生長官として勳功あり同二十八年勳二等に叙せられ功三級金鵄勳章を賜ひ特に華族に列し男爵を授けらる同三十四年從三位に叙せらる
女孝(明治十五年四月生)は新潟縣平民小野塚平吉男喜平次に嫁せり
住所・電話番号東京市牛込區揚場町一七
参照人物(親類)小野塚喜平次
参照次数1
読みいしぐろ ただのり
別名