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松平信正 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊丹波國龜岡藩主
職業
性別男性
生年月日嘉永五年四月二十九日 (1852)
親名・続柄
家族男 信興 明治八年八月生
同 信復 明治十六年八月生
記述部分(略伝)當家は清和天皇の皇子貞純親王の子經基七代新田義重の裔松平信光の次男與副の後なり夫より十六代を經て信義に至る君其の後を承く
君實は其の弟にして嘉永五年四月二十九日を以て生れ慶應二年先代信義の養子となり其の封を襲ぎ圖書頭に任じ明治元年皇城警衞を同二年龜岡藩知事に同十二年大藏省御用掛を同十四年四等檢査官に任じ同十七年子爵を授けられ同二十二年撿査院第二課長に同二十三年元老院書記官に任じ同年貴族院議員となる慶應三年從五位に同三十年正四位に叙せらる
家族は前記の外孫信美(明治三十五年五月生)あり
養姉萬仙(天保十四年二月生)は子爵土岐賴知に嫁せり
住所・電話番号京都府桑田郡龜岡町字内丸二
参照人物(親類)子爵土岐賴知
参照次数2
読みまつだいら のぶまさ
別名