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松平信安 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、舊羽州山ノ上藩主
職業
性別男性
生年月日文久元年四月二十四日 (1861)
親名・続柄 松平信寳の五男
家族兄 信庸 弘化元年八月生
嫂 なを 嘉永二年四月生兄信庸妻子爵小笠原長生叔母
養嗣子 信恭 明治五年九月生
記述部分(略伝)當家は大炊助新田義重の後山城守忠國の後なり忠國一家をなして諸侯となり後十代を經世々羽前國山の上二萬七千石の藩主なり君從四位信庸の後を承く
實は先々代信寳の五男なり文久元年四月二十四日を以て生る幼名を豐熊といふ明治元年十二月封を襲ひ同二年六月山の上藩知事に任じ同十八年十月山形縣御用掛を同十九年八月山形縣雇を命ぜらる
家族は前記の外男賀滿(明治十八年四月生)同信治(同二十二年四月生)あり
姉よし(安政四年五月生)は子爵久世廣業に妹たか(慶應二年五月生)は華族久世廣光に女奈賀(明治三年十月生)は子爵市橋虎雄の父長壽に姪勝(同十年十一月生)は子爵山内豐尹に嫁し
女鶴(同十九年四月生)同壽子(同廿九年四月生)は家にあり
住所・電話番号東京市淺草區榮久町二八
参照人物(親類)子爵小笠原長生、子爵久世廣業、子爵市橋虎雄、子爵山内豐尹
参照次数5
読みまつだいら のぶやす
別名豐熊