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松井敏之 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正五位
爵位・身分・家柄男爵、舊熊本藩國老
職業
性別男性
生年月日慶應元年九月一日 (1865)
親名・続柄 松井盈之の長男
家族養父 盈之 天保十四年四月生
妻 やよ 明治四年三月生熊本縣士族三淵永二郞二女
記述部分(略伝)當家は清和天皇末葉正五位下源重行の後なり重行源氏に仕へ平氏追討に功あり山城の地二千餘町を賜ふ居を松井村に卜し姓となす其末に康之あり康之元祿元年韓國に入りて功あり秀吉之を賞して石州半國十八萬石に封ぜられしも康之細川氏を憚りて之を受けず杵築二萬石を領す後數世を經て熊本藩國老職となり從五位盈之に至る盈之西南の役功あり
君は其長男にして慶應元年九月一日を以て生る明治九年家督を相續し翌年西南の役に功あり正六位に叙せらる同二十五年華族に列し男爵を授けられ同三十一年正五位に叙せらる
「戸籍取調中」
住所・電話番号熊本縣八代郡高松村七
参照人物(親類)
参照次数
読みまつい としゆき
別名