安田善次郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從六位 | |
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | ||
職業 | 甲武鐵道株式會社相談役、東京火災保險株式會社評議委員、東京建物株式會社相談役、株式會社明治商業銀行相談役、株式會社金城貯蓄銀行相談役、株式會社第三銀行監督役、株式會社日本商業銀行相談役、帝國海上運送保險株式會社相談役、農商工高等會議員株式會社群馬商業銀行相談役、株式會社根室銀行顧問安田商事合名會社監督合名會社安田銀行監督 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 天保九年十月 (1838) | |
親名・続柄 | 安田善悦の長男 | |
家族 | 妻 ふさ 天保十五年十月生藤田彌兵衞四女 女 ふる 明治八年七月生 養子 善三郞 女富高夫東京府平民伊臣忠一男 | |
記述部分(略伝) | 君は天保九年十月を以て富山縣に生る父を善悦と云ひ君は其長男なり安政五年江戸に出で元治元年日本橋區小舟町に安田商店を開き兩替を營む明治九年第三銀行を創立し其頭取に推され同十二年東京府會議員に擧げられ同十三年安田商店を改めて安田銀行と稱す同十六年日本銀行監事に任ぜられ同二十年海防費を獻じて從六位に叙せらる同二十九年二月二十七八年事件の功により勳四等に叙せられ瑞寶章を賜はる同三十一年三月農商工高等會議員を命ぜられ同卅二年六月浪花紡績株式會社を購入し西成紡績會社と改稱し資金五十萬圓を投じて其業を擴張せしむ 女みね(明治十四年十一月生)は東京府平民安田善四郞に嫁し三男三郞彦(同十九年六月生)は分家し 孫さだ(同三十三年三月生)同岩次朗(同三十四年七月生)は家にあり | |
住所・電話番号 | 東京本所區橫網町二ノ七 電話下谷三〇 | |
参照人物(親類) | 安田善四郞、安田善三郞、安田善彦 | |
参照次数 | 3 | |
読み | やすだ ぜんじろう | |
別名 |