山川戈登 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵、舊會津斗南藩士 | |
| 職業 | ||
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十九年八月二日 (1886) | |
| 親名・続柄 | 山川德治の三男 | |
| 家族 | 養母 なか 萬延元年四月生東京府平民故池谷金五郞女 養兄 洸 明治五年八月生 伯母 ふたば 弘化元年八月生 父 德治 嘉永四年三月生 母 ときわ 安政四年四月生故直江女 姉 まつえ 明治十五年八月生 妹 きくゐ 明治二十一年六月生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は先代從三位勳三等山川浩より家名を揚ぐ浩は舊斗南藩士にして弘化二年十一月會津城下に生れ維新の際會津の決死隊を率ゐ其の副總督たり又佐賀の亂に當り熊本鎭臺兵を率ゐ西南の役には谷干城と共に熊本城を死守し後征討軍參謀長として功あり累進陸軍少將に至る後高等師範學校長となり明治三十一年勳功に依り華族に列し男爵を授けられ尋で病を以て卒す君其の後を繼ぐ 君實は山川德治の三男にして明治十九年八月二日を以て生る同卅一年家督を相續し襲爵を仰付らる當時高等師範附屬中學校在學中なり 家族は前記の外弟廉（明治二十五年十一月生）同至靜（同三十年八月生）あり 養叔父健次郞（安政元年七月生）は分家し養叔母捨松（萬延元年正月生）は侯爵大山巖に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市小石川區初音町四山川健次郞方 | |
| 参照人物（親類） | 山川健次郞、侯爵大山嚴 | |
| 参照次数 | 2 | |
| 読み | やまかわ ごるどん | |
| 別名 | ||