Japanese

日下部東作 (First Edition [April 1903] )

Rank/ Honors/ Grade
Title/ Family rank etc.
Occupation書家
Gender男性
Birthday天保元年八月十八日 (1830)
Parent and relation
Family妻 こと 弘化元年十二月生養父三郞右衞門長女
養子 辨治郞 文久三年九月生
女 まちを 文久元年二月生女まちを夫滋賀縣士族巖谷修二男
養叔母 とも 弘化三年十月生
女 かつ 明治二十年十月生
Biography君は天保元年八月十八日を以て生る號を鳴鶴と呼ひ有名の書家なり維新の際從軍して功あり爾后太政官に出仕し累進して大政官大書記官に至る明治十二年掛冠し山水を跋渉して吟詩に耽る又書名夙に鳴る請人揚惺吾と交はり六朝の書を唱導し清國に漫遊して同國文士と相知り古今書法の推移沿革を明かにせり
家族は前記の外女かつ(明治二十年十月生)同八十子(同二十三年六月生)男且三(同二十九年七月生)同環(同三十一年十月生)女秋(同三十四年八月生)あり
Address phone東京市麴町區飯田町一ノ八
Relative日下部辨治郞
Degree1
Pronounciationくさかべ とうさく
Another name