中濱東一郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位、勳六等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 舊高知藩士 | |
| 職業 | 醫學博士、回生病院長内務省中央衞生會委員明治生命保險株式會社員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政四年七月七日 (1857) | |
| 親名・続柄 | 中濱萬治郞の長男 | |
| 家族 | 母 しげ 嘉永元年九月生高知縣士族小川登女 妻 よし 明治元年四月生東京府士族畔柳覺次郞女 弟 西次郞 元治元年四月生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊高知藩士中濱萬治郞の長子なり安政四年七月七日江戸に生る年少にして醫學を學び更に大學東校に入り卒業して醫學士の稱號を受く後ち福島縣醫學校教授となり以來岡山縣石川縣等の病院長に歷任し明治十八年内務省御用掛を命ぜられ歐洲に派遣せられ居ること數年歸途各國を巡遊して衞生上の視察をなし其の説頗る歐洲人の稱賛を博し甞てヂストマ病源を發見して名あり同廿四年醫學博士の學位を受け累進して從五位勳六等に敘せらる君又數多の著あり尤も内科に精しといふ 家族は前記の外弟俊信（明治十七年五月生）同秀俊（同十八年十月生）女榮（同廿三年八月生）同綾（同廿七年四月生）男清（同廿八年九月生）同明（同卅三年一月生）女絹子（同卅五年五月生）あり 女いと（同十五年十月生）は東京府平民高山正雄に嫁し弟慶三郞（明治元年八月生）姉すう（安政元年十二月生）は分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京市本所區綠町一ノ三一同市麴町區下二番町七四回生病院 電話番町七五 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | なかはま とういちろう | |
| 別名 | ||