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成瀨正肥 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳四等
爵位・身分・家柄子爵、尾州犬山藩主
職業
性別男性
生年月日天保六年十二月十二日 (1836)
親名・続柄 青山忠良の三男
家族男 正雄 明治二年九月生
男 美雄 明治五年三月生
女 薰 明治十二年三月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の裔右衛門正一の後なり正一德川家康に從ふて功ありその子正成尾州犬山三萬五千石城主たりそれより七代正住を經て君に至る
君實は子爵青山忠允の兄忠良の三男なり天保六年十二年十二月を以て生る幼名を欽之助といふ安政二年七月先代正住の養子となり小吉と改め同三年十二月從五位下に叙せられ同四年其の封を襲ぎ隼人正と改む明治二年六月犬山藩知事となり同十八年七月勳四等旭日小綬章を賜ふ同廿四年勳功により子爵を授けられ同卅一年六月從三位に叙せらる
家族は前記の外女三千代(明治三十年十一月生)あり
養妹芳春(天保十二年一月生)は男爵故渡邊綱倫に嫁せり
住所・電話番号東京市麴町區下六番町一七
参照人物(親類)子爵青山忠允、男爵渡邊半藏
参照次数2
読みなるせ まさみつ
別名欽之助