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津輕承叙 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位
爵位・身分・家柄子爵、舊黑石藩主
職業
性別男性
生年月日天保十一年八月二十九日 (1840)
親名・続柄 津輕順朝の二男
家族妻 斐子 明治九年一月生養父承保女
男 類橘 明治三年八月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足十七世忠通十四世近衞尚通の末孫右京大夫津輕政信四世信牧の次男信英の裔なり信英宗家より黑石五千石を分領す享和元年一萬石に加增大名の列に加はる其子信敏以下八代を經て從五位下出雲守承保に至り君其後を襲ぐ
君實は弘前藩士津輕順朝次男にして天保十一年八月二十九日を以て生る戌辰の役宗藩と共に凾舘追討に盡す安政五年式部少輔に明治二年黑石藩知事に任じ同十七年七月子爵を授けらる曾て選ばれて貴族院議員に當選す
女榮(明治十三年五月生)は子爵加藤泰令男泰成に女齋(同元年一月生)は海軍技師松見友吉に嫁せり
「戸籍取調中」
住所・電話番号東京市本所區橫網町三
参照人物(親類)子爵加藤泰令松見友吉
参照次数3
読みつがる つぐみち
別名