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竹内綱 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄
職業衆議院議員(高知縣選出)、京釜鐵道株式會社取締役、芳谷炭礦株式會社專務取締役
性別男性
生年月日天保十年十二月二十六日 (1840)
親名・続柄 竹内吉管の長男
家族妻 たき 嘉永三年九月生大阪府平民富田九平長女
女 榮 明治十六年十二月生
同 とも 明治十八年十一月生
男 廣 明治二十一年八月生
記述部分(略伝)君は土佐山内侯の家人吉管の長男にして天保十年十二月二十六日を以て生る戊辰の役幼主陽太郞を輔けて東北地方に轉戰し平定後大阪に於て貿易に從事し數萬圓の損失を蒙りしも後機を得て數萬の利を得明治三年大阪府典事と爲り同七年後藤伯の蓬萊社に入り其社長と爲る西南の役私に爲す事あらんとして露はれ國事犯に處せられ在獄一年餘にして出獄し後自由黨の組織に鞅掌して常に板垣伯と其進退を俱にし同二十三年高知縣より選ばれて衆議院議員と爲り第二議會解散の後身を實業界に投じ同三十一年再び衆議院議員に選ばれ第十二議會解散後之を罷め專ら實業に從事せり
男明太郞(萬延元年二月生)は父吉管の跡を繼けり
住所・電話番号東京市麻布區飯倉片町二七 電話新橋二七六
参照人物(親類)竹内明太郞
参照次数1
読みたけのうち つな
別名