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高木正善 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄子爵、河州丹南藩主
職業貴族院議員、羽田養魚株式會社取締役
性別男性
生年月日嘉永六年九月二十六日 (1853)
親名・続柄 高木守庸の二男
家族妻 銑子 安放五年四月生子爵大河内輝耕叔母
養弟 秋治郞 明治五年七月生
男 正得 明治二十七年一月生
記述部分(略伝)當家は兵庫助源基弘の裔なり其子藏人信光高木判官と稱す後十七代主水清秀德川秀康に仕へ數度の戰功あり相模國鰭名の地五千石を賜ふ其子主水正次又屢々戰功あり元和九年河州丹南の地一萬石を賜ふそれより十代を經て君に至る
君實は滋賀縣士族高木守庸次男にして嘉永六年九月二十六日を以て江戸に生れ幼名を留五郞と稱す明治元年先代正垣の養子となり同二年十一月家を續ぎ同十七年七月子爵を授けらる同二十年五月正五位に同二十五年七月從四位に同三十年七月貴族院議員となり正四位に叙せらる
家族は前記の外男正光(明治三十四年九月生)女留(同二十三年九月生)あり
養弟正亨(同元年九月生)は子爵堀田正養長女珍の婿となり女糸子(同十四年十月生)は伯爵松平直亮弟長に嫁せり
住所・電話番号東京市赤阪區高樹町一四
参照人物(親類)子爵大河内輝耕、子爵堀田正養、伯爵松平直亮
参照次数3
読みたかぎ まさよし
別名留五郞