このデジタルコレクションは、入江俊郎関係文書および佐藤達夫関係文書の目録情報をひとつにまとめたものである。
法制官僚であった入江俊郎および佐藤達夫は戦後の日本国憲法制定に深く関わった人物であり、それぞれが保有していた資料は現在国立国会図書館憲政資料室が所蔵している。
原文は国立国会図書館憲政資料室のマイクロフィルムで確認することができる
このデジタルコレクションでは、一般的に公開されている両文書の目録情報に加え、二つの文書の情報をひとつにまとめ、時系列的に並べ替えることを可能にしている(注:日付情報があるものに限定)。
・表の内容は入江俊郎関係文書目録、佐藤達夫関係文書の順に表示しており、各目録の登録順に表示している。
・入江文書は白色、佐藤文書は青色に色分けして表示してあり、表上部のタブをクリックするとそれぞれの文書単体の目録を開くことができる。
・表1行目の項目セル内にある上下矢印スイッチをクリックすると昇順・降順に並べ替えができる。
・「リール番号」は、マイクロフィルムのリール番号のことを指している。
(注)国立国会図書館が公開しているPDF目録には「173 『入江俊郎憲法逐条覚書(Ⅰ~Ⅱ)』信山社, 2011年3月 入江家所蔵の憲法関係書類のコピーを製本したもの(限定10部製作)(2011年8月に寄贈を受けて入江俊郎関係文書に追加)」との記載があるが、
名古屋大学法学図書室所蔵のマイクロフィルムには収録されていないため、このデジタルコレクションから「173」は除外してある。