国際開発協会は世界銀行グループの中核機関として、低所得開発途上国への超長期低利融資や贈与を主業務とする国際機関である。同協会の今後3年間の財源確保のため第18次増資が合意され、政府は開発途上国の経済成長と貧困削減に果たす同協会の役割の重要性を踏まえ、3,459億3,208万円を上限とする追加出資を可能とするための法改正を行うものである。
参照した発言: 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号