我が国の国土の大半を占める山は、国民生活に多大な恩恵をもたらしている。大自然の根本である山と向き合い、その恩恵に感謝し、山との共存・共生を図ることは極めて重要である。そこで、国民の祝日として新たに山の日を設け、山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日とすることを提案する。八月十一日とすることで、お盆休みや夏休みの期間中に、多くの国民が山に親しみ、山について考える機会となることが期待される。
参照した発言: 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第15号