我が国は過去に政府所有米穀を外国政府に売り渡してきたが、その相手国のうちマダガスカル、マリ、モザンビーク、シエラレオネ、タンザニアの5カ国は重債務貧困国と認定されている。平成11年のケルン・サミットでは、主要先進国が重債務貧困国に対して有するODA債権を完全免除することが合意された。我が国も、この5カ国に対する政府所有米穀売渡債権について、ケルン・サミットの合意に基づき免除を行う必要があることから、本法案を提出するものである。
参照した発言:
第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号