東日本大震災により被災地域において地上デジタル放送への円滑な移行が困難となっていることに対処するため、電波法の特例を定める必要がある。具体的には、岩手県、宮城県、福島県において、平成24年7月24日を限度として地上アナログ放送局の周波数使用期限を延長し、その期間中の電波利用料を免除するとともに、運用費用を電波利用料により助成できるようにするため、本法律案を提出する。
参照した発言:
第177回国会 衆議院 総務委員会 第18号
十の二 テレビジョン放送(人工衛星局により行われるものを除く。以下この号において同じ。)を受信することのできる受信設備を設置している者(デジタル信号によるテレビジョン放送のうち、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像及びこれに伴う音声その他の音響を送る放送(以下この号において「地上デジタル放送」という。)を受信することのできる受信設備を設置している者を除く。)のうち、経済的困難その他の事由により地上デジタル放送の受信が困難な者に対して地上デジタル放送の受信に必要な設備の整備のために行う補助金の交付その他の援助 |
十の三 東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律(平成二十三年法律第六十八号)第二条第二項の規定により第七十一条の二第一項第一号に規定する免許の有効期間を延長された無線局の当該延長された期間の運用に要する費用の助成 |