平成二十年度予算編成においては、財政健全化の努力を継続し、社会保障や公共事業など各分野で歳出改革を着実に実現する一方、成長力強化、地域活性化、国民の安全・安心に配慮した予算の重点化を行った。その結果、新規国債発行額は25兆3,480億円と4年連続の減額を実現したが、なお特例公債発行の措置が必要な状況である。このため、平成二十年度の財政運営を適切に行うべく、同年度における公債発行の特例措置を定めるものである。具体的には、平成二十年度の一般会計歳出の財源に充てるため、財政法第四条第一項ただし書きの規定による公債のほか、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で公債を発行することができることとするなどの特例措置を講ずる。
参照した発言:
第169回国会 衆議院 本会議 第6号