公衆浴場が住民の健康増進等において重要な役割を担っていることを踏まえ、住民の福祉向上のため、公衆浴場の位置づけを明確化することを目的とする。具体的には、法の目的に公衆浴場の重要性と住民福祉の向上を明記するとともに、国・地方公共団体に対して住民の健康増進や相互交流促進等の福祉向上のための公衆浴場活用への配慮を求め、公衆浴場経営者には国・地方公共団体の施策への協力を求めるものである。
参照した発言: 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号