国際開発協会は、貧しい開発途上国に対して緩和された条件で融資を行う国際開発金融機関として、開発途上国の促進に重要な役割を果たしている。今般、今後3年間の融資財源確保のため第10次増資を行うことが合意された。政府は、開発途上国の経済社会開発における同協会の重要性に鑑み、その活動を積極的に支援するため、4,715億974万円を上限とする追加出資を可能とする措置を講じるものである。
参照した発言: 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号