1977年は200海里元年となり、世界各国が漁業専管水域を設定する中、日本も海洋政策の転換を迫られた。これまで日本は公海を広く保つ方針を堅持してきたが、国際的な海洋秩序の変化に対応するため、領海法の制定が必要となった。この法案は、日本の海洋政策を大きく転換させる歴史的な出来事である。新たな国際慣行として200海里漁業専管水域が定着する中、日本も国際協調の観点から、この動きに対応する必要があった。
参照した発言: 第80回国会 衆議院 本会議 第16号