第七次選挙制度審議会において、衆参両院議員の選挙区制、選挙方法、政党のあり方などの基本的問題についての具体的改善策や議員の定数問題等、多くの重要問題の審議が期待されている。これらの重要な審議を担う審議会委員の使命の重要性に鑑み、現行の一年となっている委員の任期を二年に延長することで、審議会における計画的かつ十分な審議を促進し、諸問題の解決に資することを目的とするものである。
参照した発言: 第65回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号