１　この法律は、昭和四十四年四月一日から施行する。ただし、別表を加える改正規定中在イエメン、在南イエメン、在コンゴー（ブラザヴィル）、在チャード、在中央アフリカ共和国、在ボツワナ、在南アフリカ共和国、在モーリシァス及び在レソトの各日本国大使館、在バンコック、在台北、在ハバロフスク、在ボン及び在パリの各日本国総領事館並びに在アンカレッジ日本国領事館に関する部分は、政令で定める日から施行する。

２　在外公館の名称及び位置を定める法律（昭和二十七年法律第八十五号）は、廃止する。

３　従前の在外公館及びその職員は、この法律に基づく相当の在外公館及びその職員となり、同一性をもつて存続するものとする。