科学技術庁の附属機関である航空宇宙技術研究所に支所を設置可能とすることと、科学技術庁の職員定員を改定することを目的とする。前者は、世界の航空技術等の急速な進展に対応し、垂直離着陸機の試験研究等を行う実験所を支所として設置するためである。後者は、附属研究機関の強化のため定員を47人増加し、OECD日本代表部への科学技術アタッシェ派遣に伴う移しかえを行い、差し引き46人増の1,860人とするものである。
参照した発言: 第48回国会 参議院 内閣委員会 第2号