大蔵省の附属機関として関税中央分析所を新設し、輸出入貨物に関する高度な専門技術を要する分析・研究等を行わせることで、業務の効率的な運営を図る。これに伴い必要となる6名の定員と、空港・港湾等の施設拡充による税関業務の増加に対応するための税関職員122名の増員等、定員規定を改正する。また、設置期限が到来する金融機関資金審議会を引き続き存続させるとともに、その他の規定を整備する。
参照した発言: 第43回国会 参議院 内閣委員会 第4号