公営企業金融公庫の業務運営基盤を強化するため、産業投資特別会計から3億円を出資し、資本金を15億円から18億円に増額する。また、地方公共団体への窓口事務一元化の観点から、農林漁業金融公庫からの委託を受けて、地方公共団体の行う造林資金の貸付業務を公営企業金融公庫が実施できるようにする。なお、公有林整備資金の貸付方法については、実行状況を見ながら今後さらに検討を加えていく方針である。
参照した発言: 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号