金融機関資金審議会を大蔵省の付属機関として法定化し、保険審議会および専売制度調査会を新設して大蔵大臣の諮問機関とする。専売制度調査会は公共企業体審議会の答申に基づき、専売事業の経営方式を検討する一年限定の臨時機関として設置する。また、国税庁の醸造試験所を酒類の分析・鑑定、醸造の試験・講習・指導を行う付属機関として法定化する。さらに、市制施行に伴う行政区画の改正に即して税関の管轄区域に関する規定を整備する。
参照した発言:
第31回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
金融機関資金審議会 |
大蔵大臣の諮問に応じて、金融機関の資金運用に関する基本方針について審議し、及びこれに関し必要と認める事項について大蔵大臣に意見を述べること。 |
保険審議会 |
大蔵大臣の諮問に応じて、保険制度の改善その他保険行政に関する重要事項について調査審議し、及びこれに関し必要と認める事項について大蔵大臣に意見を述べること。 |
専売制度調査会 |
大蔵大臣の諮問に応じて、専売事業の経営方式その他専売制度の改善に関する重要事項について調査審議し、及びこれに関し必要と認める事項について大蔵大臣に意見を述べること。 |
金融機関資金審議会 |
大蔵大臣の諮問に応じて、金融機関の資金運用に関する基本方針について審議し、及びこれに関し必要と認める事項について大蔵大臣に意見を述べること。 |
保険審議会 |
大蔵大臣の諮問に応じて、保険制度の改善その他保険行政に関する重要事項について調査審議し、及びこれに関し必要と認める事項について大蔵大臣に意見を述べること。 |
専売制度調査会 |
大蔵大臣の諮問に応じて、専売事業の経営方式その他専売制度の改善に関する重要事項について調査審議し、及びこれに関し必要と認める事項について大蔵大臣に意見を述べること。 |