食糧管理特別会計の運営の健全化を図るため、同会計に資金を設置することとし、その財源として一般会計から150億円を繰り入れることとするものである。各年度の損益計算で利益が生じた場合は資金に組み入れ、損失が生じた場合はその額を限度として資金を減額して処理することができることとしている。なお、一般会計からの繰入金については、昭和32年度一般会計予算補正において所要額を計上している。
参照した発言: 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号