漁船乗組員給与保険における保険事故の異常発生により、昭和30年度の決算で約562万2千円、昭和31年度では約8,918万7千円の損失が生じた。これらの損失を補填するため、昭和31年度において一般会計から9,480万9千円を限度として漁船再保険特別会計の給与保険勘定に繰入金を行うことができるようにするものである。
参照した発言: 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号