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(逓信局官制中改正ノ件)
法令番号: 勅令第二百二十號
公布年月日: 昭和20年4月7日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
逓信局官制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕遞信局官制中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十年四月六日
內閣總理大臣 小磯國昭
運輸通信大臣 前田米藏
勅令第二百二十號
遞信局官制中左ノ通改正ス
第三條
通信院總裁ハ遞信局ノ事務ノ一部ヲ分掌セシムル爲必要ト認ムル地ニ遞信管理部ヲ置クコトヲ得
第四條中
「
局長 十人內
八人
二人
」
ヲ
「
局長 九人內
八人
一人
」
ニ、「書記官 專任二十八人」ヲ「書記官 專任三十人」ニ、「事務官 專任八十六人」ヲ「事務官 專任百五人」ニ、「技師 專任五十九人」ヲ「技師 專任七十人」ニ、「書記 專任二千九百五十人」ヲ「書記 專任二千八百九十六人」ニ、「技手 專任七百三十七人」ヲ「技手 專任七百四十九人」ニ改ム
別表新潟遞信局ノ項ヲ削リ同表東京遞信局ノ項中「神奈川縣」ヲ「神奈川縣 新潟縣」ニ、「山梨縣」ヲ「山梨縣 長野縣」ニ、同表名古屋遞信局ノ項中「岐阜縣」ヲ「岐阜縣 石川縣 富山縣」ニ、同表大阪遞信局ノ項中「滋賀縣」ヲ「滋賀縣 福井縣」ニ改ム
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本令施行ノ際現ニ遞信局職員ノ職ニ在リテ新潟遞信局ニ屬スル者別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ遞信局書記官ハ遞信局書記官ニ遞信局事務官ハ遞信局事務官ニ、遞信局技師ハ遞信局技師ニ、遞信局醫官ハ遞信局醫官ニ、遞信局書記ハ遞信局書記ニ、遞信局技手ハ遞信局技手ニ、遞信局醫官補ハ遞信局醫官補ニ、遞信局書記補ハ遞信局書記補ニ、遞信手ハ遞信手ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
本令施行ノ際現ニ遞信局職員ニシテ休職中ノモノ(休職ノ際新潟遞信局ニ屬シタル者ニ限ル)別ニ辭令ヲ發セラレザルトキハ休職ノ儘前項ノ例ニ依リ遞信局職員ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
前二項ノ規定ハ文官任用ノ資格ニ關スル規定ノ適用ヲ妨ゲズ
朕逓信局官制中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和二十年四月六日
内閣総理大臣 小磯国昭
運輸通信大臣 前田米蔵
勅令第二百二十号
逓信局官制中左ノ通改正ス
第三条
通信院総裁ハ逓信局ノ事務ノ一部ヲ分掌セシムル為必要ト認ムル地ニ逓信管理部ヲ置クコトヲ得
第四条中
「
局長 十人内
八人
二人
」
ヲ
「
局長 九人内
八人
一人
」
ニ、「書記官 専任二十八人」ヲ「書記官 専任三十人」ニ、「事務官 専任八十六人」ヲ「事務官 専任百五人」ニ、「技師 専任五十九人」ヲ「技師 専任七十人」ニ、「書記 専任二千九百五十人」ヲ「書記 専任二千八百九十六人」ニ、「技手 専任七百三十七人」ヲ「技手 専任七百四十九人」ニ改ム
別表新潟逓信局ノ項ヲ削リ同表東京逓信局ノ項中「神奈川県」ヲ「神奈川県 新潟県」ニ、「山梨県」ヲ「山梨県 長野県」ニ、同表名古屋逓信局ノ項中「岐阜県」ヲ「岐阜県 石川県 富山県」ニ、同表大阪逓信局ノ項中「滋賀県」ヲ「滋賀県 福井県」ニ改ム
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
本令施行ノ際現ニ逓信局職員ノ職ニ在リテ新潟逓信局ニ属スル者別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ逓信局書記官ハ逓信局書記官ニ逓信局事務官ハ逓信局事務官ニ、逓信局技師ハ逓信局技師ニ、逓信局医官ハ逓信局医官ニ、逓信局書記ハ逓信局書記ニ、逓信局技手ハ逓信局技手ニ、逓信局医官補ハ逓信局医官補ニ、逓信局書記補ハ逓信局書記補ニ、逓信手ハ逓信手ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
本令施行ノ際現ニ逓信局職員ニシテ休職中ノモノ(休職ノ際新潟逓信局ニ属シタル者ニ限ル)別ニ辞令ヲ発セラレザルトキハ休職ノ儘前項ノ例ニ依リ逓信局職員ニ同官等俸給ヲ以テ任ゼラレタルモノトス
前二項ノ規定ハ文官任用ノ資格ニ関スル規定ノ適用ヲ妨ゲズ
本文
詳細・沿革