(昭和十四年度一般会計歳出ノ財源ニ充ツル為公債追加発行ニ関スル法律)

法令番号: 法律第29号

公布年月日: 昭和14年3月27日

法令の形式: 法律

昭和14年度歳入歳出総予算追加第一号に計上された経費の財源総額9億1,050余万円から、増税等の普通歳入充当分1億8,240余万円と満洲事件関連経費の公債金充当分3億6,470余万円を差し引いた残額3億6,320余万円について、公債による調達が必要となったため、この法律案を提出することとなった。

(昭和14年3月11日)

(昭和14年3月15日)

(昭和14年3月16日)

(昭和14年3月16日)

(昭和14年3月17日)

(昭和14年3月17日)

(昭和14年3月18日)

(昭和14年3月19日)

(昭和14年3月20日)

朕帝國議會ノ協贊ヲ經タル昭和十四年度一般會計歲出ノ財源ニ充ツル爲公債追加發行ニ關スル法律ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム

御名御璽

昭和十四年三月二十五日

內閣總理大臣　男爵　平沼騏一郞

大藏大臣　石渡莊太郞

法律第二十九號

政府ハ昭和十四年度一般會計歲出ノ財源ニ充ツル爲他ノ法律ニ依リ起債シ得ル金額ノ外三億六千三百三十萬圓ヲ限リ公債ヲ發行シ又ハ借入金ヲ爲スコトヲ得

前項ノ規定ニ依ル公債ノ發行價格差減額ヲ補塡スル爲必要アル場合ニ於テハ前項ノ制限以外ニ公債ヲ發行シ又ハ借入金ヲ爲スコトヲ得

附　則

本法ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス