昭和11年2月26日事件の取り調べと処理を統一的・迅速に行い、軍内外の安寧を保持する緊急の必要性から、帝国憲法第8条第1項に基づき東京陸軍軍法会議に関する勅令が公布された。第69回帝国議会で承諾を得て以来、東京軍法会議は事件の取り調べに当たってきたが、現在は係属事件の処理が全て完了し、軍法会議を存置する必要がなくなったため、昭和11年勅令第21号を廃止する法律案を提出するものである。
参照した発言: 第73回帝国議会 貴族院 本会議 第26号