昭和15年に開催予定の紀元二千六百年記念日本万国博覧会は、我が国初の万国博覧会として国体の尊厳と産業文化を世界に示す国家的事業である。政府は商工省内に特別な課と委員会を設置し、指導監督と援助を行ってきた。博覧会の開設経費は3,450万円を要し、政府は昭和12年度予算で50万円の国庫補助金を交付した。さらに、広く国民の支持と協力を得るため、博覧会開設者による抽籤券附回数入場券の発行を適当と判断し、本法の制定に至った。
参照した発言: 第71回帝国議会 衆議院 本会議 第5号