昭和9年度歳入歳出総予算追加第一号に計上された経費の財源について、現状では大部分を公債に依存せざるを得ないため、本法律案を提出することとなった。なお、総予算に伴う歳入補填公債法案が現在審議中であることを考慮し、別の法律案として提出している。
参照した発言: 第65回帝国議会 衆議院 本会議 第17号