満洲国の経済開発の緊要性と南満洲鉄道株式会社の使命の重大化に伴い、同社は満洲国における新規鉄道建設や既設鉄道の改良のため巨額の資金調達が必要となった。そこで資本金を総額8億円とし、新たに3億6千万円を増資することとした。同社事業の国家的性質に鑑み、増資株式の半数を政府が引き受けることとし、株金払込については同社発行の英貨社債4百万磅の元利支払義務を継承し、これを政府保有の未払込株式及び今回引受予定株式の株金払込の一部に充当することとした。
参照した発言:
第64回帝国議会 衆議院 本会議 第25号