東北線の好摩・平館間を結ぶ七哩九分の馬車軌道である岩北軌道は、国有鉄道花輪線の一部が並行して敷設されたことにより営業継続が不可能となり、営業を廃止した。そのため、軌道条例第五条に基づき、補償のための公債発行が必要となった。
参照した発言: 第46回帝国議会 衆議院 本会議 第18号