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(高等官官等俸給令中改正ノ件)
法令番号: 勅令第二十七號
公布年月日: 明治40年3月12日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
高等官官等俸給令
国立国会図書館『官報』
国立国会図書館『法令全書』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕高等官官等俸給令中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治四十年三月十一日
內閣總理大臣 侯爵 西園寺公望
勅令第二十七號
高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
第九條第一項中各省ノ部「鐵道作業局長官年俸四千圓」及「鐵道作業局部長」ヲ削リ「製鐵所長官」ノ次ニ
「
帝國鐵道廳總裁
一級五千圓
二級四千五百圓
」
及
「
帝國鐵道廳副總裁
一級四千圓
二級三千五百圓
」
ヲ、「特許局長」ノ次ニ「帝國鐵道廳理事 年俸三千圓」ヲ、「製鐵所書記官」ノ次ニ「帝國鐵道廳參事」ヲ、「水產講習所敎授」ノ次ニ「帝國鐵道廳主事」ヲ、「林務官」ノ次ニ「帝國鐵道廳主事補」ヲ加ヘ「鐵道事務官補」ヲ削ル
第九條第三項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ
帝國鐵道廳理事ニシテ在職五年以上ニ至リ功績アル者ニ限リ五百圓以內ノ年功加俸ヲ給スルコトヲ得
文武高等官官等表中遞信省ノ部一等及二等ノ欄「鐵道作業局長官」ヲ削リ一等ノ欄ニ「帝國鐵道廳總裁」ヲ、一等及二等ノ欄ニ「帝國鐵道廳副總裁」ヲ、二等ノ欄ニ「帝國鐵道廳理事」ヲ加ヘ三等乃至七等ノ欄「鐵道作業局部長」ヲ削リ三等乃至七等ノ欄「遞信書記官」ノ次ニ「帝國鐵道廳參事」ヲ加ヘ六等乃至九等ノ欄「鐵道事務官補」ヲ削リ四等乃至八等ノ欄「臨時鐵道國有準備局事務官」ノ次ニ「帝國鐵道廳主事」ヲ、六等乃至九等ノ欄「通信事務官補」ノ次ニ「帝國鐵道廳主事補」ヲ加ヘ技術官ノ部一等及二等ノ欄ニ「帝國鐵道廳技監」ヲ加フ
高等文官官等相當俸給表中「製鐵所書記官」ノ次ニ「帝國鐵道廳參事」ヲ、「水產講習所敎授」ノ次ニ「帝國鐵道廳主事」ヲ、「林務官」ノ次ニ「帝國鐵道廳主事補」ヲ加ヘ「鐵道作業局部長」「鐵道事務官補」ヲ削ル
附 則
本令ハ明治四十年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
朕高等官官等俸給令中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治四十年三月十一日
内閣総理大臣 侯爵 西園寺公望
勅令第二十七号
高等官官等俸給令中左ノ通改正ス
第九条第一項中各省ノ部「鉄道作業局長官年俸四千円」及「鉄道作業局部長」ヲ削リ「製鉄所長官」ノ次ニ
「
帝国鉄道庁総裁
一級五千円
二級四千五百円
」
及
「
帝国鉄道庁副総裁
一級四千円
二級三千五百円
」
ヲ、「特許局長」ノ次ニ「帝国鉄道庁理事 年俸三千円」ヲ、「製鉄所書記官」ノ次ニ「帝国鉄道庁参事」ヲ、「水産講習所教授」ノ次ニ「帝国鉄道庁主事」ヲ、「林務官」ノ次ニ「帝国鉄道庁主事補」ヲ加ヘ「鉄道事務官補」ヲ削ル
第九条第三項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ
帝国鉄道庁理事ニシテ在職五年以上ニ至リ功績アル者ニ限リ五百円以内ノ年功加俸ヲ給スルコトヲ得
文武高等官官等表中逓信省ノ部一等及二等ノ欄「鉄道作業局長官」ヲ削リ一等ノ欄ニ「帝国鉄道庁総裁」ヲ、一等及二等ノ欄ニ「帝国鉄道庁副総裁」ヲ、二等ノ欄ニ「帝国鉄道庁理事」ヲ加ヘ三等乃至七等ノ欄「鉄道作業局部長」ヲ削リ三等乃至七等ノ欄「逓信書記官」ノ次ニ「帝国鉄道庁参事」ヲ加ヘ六等乃至九等ノ欄「鉄道事務官補」ヲ削リ四等乃至八等ノ欄「臨時鉄道国有準備局事務官」ノ次ニ「帝国鉄道庁主事」ヲ、六等乃至九等ノ欄「通信事務官補」ノ次ニ「帝国鉄道庁主事補」ヲ加ヘ技術官ノ部一等及二等ノ欄ニ「帝国鉄道庁技監」ヲ加フ
高等文官官等相当俸給表中「製鉄所書記官」ノ次ニ「帝国鉄道庁参事」ヲ、「水産講習所教授」ノ次ニ「帝国鉄道庁主事」ヲ、「林務官」ノ次ニ「帝国鉄道庁主事補」ヲ加ヘ「鉄道作業局部長」「鉄道事務官補」ヲ削ル
附 則
本令ハ明治四十年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
本文
詳細・沿革