現行の税関制度では、陸揚げした貨物は直ちに輸入手続きをするか保税倉庫に入れるかの二択を迫られている。しかし貿易実務上、陸揚げ後に貨物の仕分けや手入れが必要となる場合があり、即座の判断が困難な状況が生じている。そこで、これらの作業に対応できる簡便な手段を提供し、貿易上の利便性を向上させるため、税関仮置場の制度を新たに設けることを提案するものである。
参照した発言: 第14回帝国議会 貴族院 本会議 第3号