軍艦その他の船体修理に必要な造船材料は、船種により寸法・厚さが異なり、緊急時に国内調達が困難である。そのため、海外から各種材料を予め注文し倉庫に備蓄している。現在の資金132万余円に加え、さらに145万5千534円28銭4厘を増額し、艦船数の増加に備えて修理用材料を十分に確保することで、不測の事態に対応できる体制を整えることを目的とする。
参照した発言: 第9回帝国議会 衆議院 本会議 第7号